【歩いて美肌に？】運動習慣と肌への影響

新緑のまぶしい季節になりました。
天気がいい日は新鮮な空気を感じながら、ウォーキングをしたくなりませんか？

ウォーキングなどの有酸素運動は、肌の水分量と油分量のバランスを改善することがわかっています。
今回は美肌づくりに適した運動と頻度についてご紹介します。

有酸酸素運動

有酸素運動は、全身の血行を促進するので、肌に必要な酸素や栄養が行き渡りやすくて
老廃物がたまりにくくなります。
新陳代謝も活発になり、ターンオーバー（肌の代謝）が促されて
シミの原因であるメラニンが排出されやすくなるので、明るく透明感のある肌に近づきます。

ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などあるなかで、
これから始めたい方には厚生労働省が推奨する「成人の運動目標」が参考になります。

○普段から早歩きを意識する
〇エレベーターなど使わずにこまめに体を動かす
○1回30分以上の息がはずむウォーキングをする

週１～２回の頻度

一般市民マラソン大会に参加する男女248名を対象に運動の頻度別に肌の水分量と油分量を計測したところ
肌の水分量・油分量のバランスが理想的なのは、週に１～２回の運動習慣を持つグループでした。
肌の理想的な水分と油分の比率は水分8 : 油分2で、水分量は40～50％といわれています。

屋外での運動は紫外線の影響がつきものです。
紫外線は肌細胞を傷つけて、シミだけではなくシワやたるみ、肌のハリと弾力の低下などを引き起こす原因になるので、しっかり対策しましょう。
運動中は汗をかいて普段より大きな動きをするので、汗や水に強く密着力のある日焼け止めがおすすめです。

高い耐水性でムラなく密着する日やけ止めミルク「ノンUVミルク」
【詳しくはこちら】
https://www.beautifulskin.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=21003

汗によるべたつきを抑えて、塗り直しに便利な日やけ止めパウダー「ノンUVミネラルパウダー」
【詳しくはこちら】
https://www.beautifulskin.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=21004

【参考文献】
Shusuke Orita et al .,” Influences of Exercise Habit and Lifestyle on Water Content of Facial Skin Surface”, Bulletin of Osaka Aoyama Junior College 39, 2–5

ビューティフルスキン

TwitterFacebookInstagramYouTubeLINEContact