あこがれる肌の“透明感”。その仕組みとは
突然ですが、“透明感のある肌” と聞いてどんな肌を想像しますか?
・くすみやしみ、ニキビがない肌
・うるおいとハリのある明るい肌
などの肌を想像されると思います。
今回は、透明感を認識する視覚の仕組みをご紹介します。
透明感の正体は「光」
肌に当たった紫外線や可視光は、肌表面で反射する光と肌内部に入っていく光(入射光)に分かれます。
入射光は、肌内部のメラニンやケラチン、コラーゲンなどのタンパク質、血管内のヘモグロビンなどに吸収されるか、それらの成分にぶつかり散乱します。散乱した光はほかの成分にぶつかり、吸収あるいは散乱を繰り返して、最終的に肌の外に出ていきます。
肌内部で乱反射して再び外に出た光が多いほど、“透明感のある肌”といわれています。
透明感に影響する肌荒れ
肌荒れにより肌の水分量が不足して角質がめくれた状態になると、入射光が減少します。結果、肌内部から外に戻る光も減るため、かさついた透明感のない肌に見えてしまいます。
透明感のある肌を目指すには、毎日のスキンケアで水分量を保持できる肌を育むことが大切です。
スキンケアを頑張っても、日々のメイクアップで肌に触れるアイテムや成分数が多いなど肌に負担をかけていると、透明感のある肌から遠ざかります。ビューティフルスキンのメイクアップ製品は、肌への負担をできるだけ抑えるために成分を厳選して処方を組んでいるのが特長です。
メイクしながら透明感のある素肌へ
きらめきを出すミネラルとして、一般的にマイカが挙げられます。ビューティフルスキンのミネラルフィニッシングパウダーは、透明度の高いマイカを採用しています。薄片状のため荒れた肌にも密着しやすく、肌内部から光が出るような透明感を演出できます。
わずか2つの高品質なミネラルだけでつくられているミネラルフィニッシングパウダーなら、荒れた肌をきれいに見せるだけでなく、肌に負担をかけません。使い続けることであこがれの透明感のある素肌を目指しましょう。
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【参考文献】
上原静香.“透明感のある美しい肌って?”. 照明学会誌. 2002,86(3), 197–198.